★ 声楽家 石井真由美 (いしいまゆみ ソプラノ) ★
日光市出身。
宇都宮短期大学付属高校音楽科を経て、東京藝術大学卒業。
その後、同大学別科及び東邦音楽大学の総合芸術研究所を修了。
99年渡独、ベルギッシュ・ゲザングス・インスティトゥートにおいて発声、演技、
演奏法などを学ぶ。
また、ドイツやオーストリアの声楽セミナーやマスタークラスに参加、
ディプロマを取得するなど研鑽を積む。
94年友愛ドイツ歌曲コンクール第3位、98年ジラ音楽コンクール(国際芸術連盟主催)
入選。
東京・大阪・神戸など各地で、リサイタルやドイツ歌曲を中心とした、様々な演奏会に出演。
自身の企画による公演も多数行っており、『声の贈りもの』や『うたとお話のたまてばこ』
などのシリーズ・コンサート、クラシック音楽の枠にとらわれない選曲、朗読や楽しい
おしゃべりを交えたオリジナルのコンサートも好評。
更に県議会議事堂や県庁コンサートをはじめとした県内文化事業への出演、
県内の様々な医療・福祉・介護老人保健施設への訪問演奏など地元に根ざした活動にも
積極的に取り組む。
また声楽家としての活動のみならず、より楽しい音楽イベントのプロデュースを目指し
企画を手掛けるほか、ナレーションや司会もこなすなど多彩な活動を展開。
海外においても音楽祭や親善公演、劇場・学校・教会コンサート等に出演。
これまでにシュトゥットガルト、ケルン、シュタインフェルト(ドイツ)、インスブルック、
ウィーン、バーデン、ヴィーナーノイシュタット(オーストリア)、軍浦市(韓国)、
昆明(中国)などで演奏。
現在、読売・日本テレビ文化センター講師。女声合唱団『コール毬』・
『コールとちの葉』ヴォイス・トレーナー。
2009年の6月より、とちぎ未来大使(及び“かんぴょう”広報官)を務める。
これまでに日比啓子、加藤綾子、伊藤亘行、松本美和子、勝部太、名倉省三・佳子、
U,クッター、G,アウルマン、J,ルティスハウザー、Z,ファンダーシュテーネの諸氏に師事。
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